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国会前へ ~狂った気候と一緒に狂った大統領がやってきた件~ [社会情勢]

 25日土曜日、仕事帰りに都心に向かう。以前の職場よりは若干東部よりになったので、ほんの少し行きやすくなった。

 最近沖縄に行くことが何度かあり、それは辺野古新基地建設を阻止する運動に参加するためであった。もう傍観者でいるつもりはない。
 しかし、沖縄はあまりにも遠い。せめては気楽な格好をして、国会前まで出でてみん。

 5月25日はそんな東京都民でも気軽?に参加できる行動があった。「止めよう辺野古新基地建設・9条改憲・安倍政権の暴走を!5・25国会包囲行動」という。

 「国会包囲行動」と言うだけあって、3カ所くらいに集まる場所があるようだ。一番メインは国会議事堂正面。戦争法反対の大集会では人でいっぱいだったところ。あれからもう4年。
 私は国会前ではなく、裏手の国会図書館付近に行く。スピーカーがあって、演者の声が聞こえる。ネットでも良く目にする人たちが、演説をしている。

 その後、各所で参加者の演説があった。年配の人から若い人まで世代は様々。沖縄から来ている人も結構いたようだ。

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沖縄で活動している瀬長さん。あの沖縄の英雄、瀬長亀次郎のお孫さんだそうである

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タグ:沖縄 国会
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失われた30年 ~30年ばかり前のこととこれからのこと~ [社会情勢]

 あの頃、レンタルビデオ店がやたら繁盛した。何せ同じ番組ばかりやっている。テレビ東京が相変わらずで、それが救いだった、のかな?当時北海道にはテレ東の番組を放送する局はなかったので(今はある。1989年にできた)。

 お笑い番組がなくなった。

 なぜかCMの言葉が削除された。「皆さんお元気ですか」の一言だったのだが。

 天皇制の批判がしにくくなった。

 あの頃は、裕仁(いわゆる昭和天皇)が病気になり、「自粛」なるキーワードがバズっていた。何かを祝ったり、笑ったり、喜んだり、そんな感情を大っぴらにすることがためらわれるような風潮があった・・というのはマスコミでの話しで、そんなことはどこ吹く風という人もたくさんいて、当時から共和主義者だった私もその一人だった。レンタルビデオが繁盛したのも、そんな庶民の本音であろう。

 この30年、安価なDVDやネット配信に押されて、多くの店が潰れ、大手も苦しい「レンタルビデオ」。当時は小さな町にも必ずと言っていいほどあった。あの頃セル版のビデオは1万円を超えるのがザラだったから。

 高校卒業時の文集に、その時勢を揶揄した私の一言は、周りをざわつかせもした。

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カラフル!!というLGBTの、すごく良いマンガがあるんです [社会情勢]

すんません。ちゃんと生きてます。

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 しんぶん赤旗日曜版で、今年から「カラフル!! 知っておきたいLGBT」という作品が連載されている。
 連載当初はFtoM(肉体は女性で性自認は男性)が主人公で、現在はゲイの男性が主人公。最新号では、主人公がとうとう恋人を作るところまで進んでいる。
 恋人は写真家だが、学生時代にアウティング(本人が望まずゲイであることを他人に暴露されること)された過去があり、死に場所を求めて海外に行ったことが明かされている。

 2年ばかり前、ウチの近くの一橋大学で大学院生がアウティングされ、自死した事件を思い出す。

 遠藤まめたさんの的確な監修で、内容に不安がなく、青木朋さんの柔らかな絵が、この作品をいっそう親しみやすいものにしている。そして実は連載作の端にある読者投稿に、はっとさせられるものがある。

 その遠藤まめたさんが、先日朝日新聞にコラムを載せていた。

(学びを語る)多様な性への理解 高学年ごろから学校で伝えて 遠藤まめたさん

・・特別に時間を作って専門的な話をする必要はありません。性についての感覚は人によって様々だということを、普段から伝えればいい。・・
・・性の話題に限らず、ちゃかす、いじる、差別的に扱うといった先生の態度は、当事者にもそうでない子にも悪い影響を与えます。・・


 性教育の重要性というものは、何も今始まったことではなく、山本宣治ら戦前からその潮流が存在している。私自身も産婦人科スタッフと協力して、もう10年以上も前から就学時前~高校生くらいまでを対象にした性教育を実践(私の場合はそのお手伝い)しているが、5年以上前からその場にLGBTと性被害者への配慮を加えるようにした。

そんなに多いの?

 昨今話題のLGBTは~性自認がない人もいるので、LGBTqとする場合もある~実は非常に多い。私は昨年東京都主宰のLGBTの講演会に参加した。そこで知った。LGBTは佐藤・鈴木・高橋・田中・渡辺・伊藤を合わせたよりも多い(電通ダイバーシティ・ラボ調査)、というのだ。あなたは佐藤さんに会ったことがないだろうか。鈴木さんは?高橋さんは?

 つまり、そういうことだ。

 身近に知っている人がいない、と言う人は、単にカミングアウトされていないということなのだ。
 と言う私も、カミングアウトしているLGBTの知り合いはいないんだが。

 カラフル!!、単行本化されないかな。それ自身が非常に良い教材となるんだが。新聞連載だけで終わるのはもったいない。

一部界隈で騒がれていること~「安倍案件」関連で

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タグ:LGBTQ
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安倍政権下でなぜにこんなに不祥事が起こるのか ~仕事の出来ない人、仕事を知らない人それは安倍晋三 [社会情勢]

・・・一応生きています。そう、一応。何で更新できなくなったのかについては今後書くかもしれません。

 ここ数ヶ月の安倍政権による惨状は、あまりのことに思考停止してしまうほど凄まじいものだった。
 内閣が10回倒れるようなレベルの事件が続出。

 しかしなぜこんなことが起こるのか。時々読ませてもらっているBlogにこんな表現があり、得心した次第。

ボビー・ブラウンさんのBlog 雑記(主に政治や時事について) 本人の証言を待たずして、安倍昭恵の関与が確定となった

 この記事は、3月末に参院予算委員会で、財務省の太田理財局長が、森友問題に関する公文書改ざん問題について答弁したことが記載されている。
 この質疑のハイライトは、共産党の小池晃議員による、首相夫人の名前が決裁文書に記載されている理由についての質問に「それは基本的に、総理夫人だということだと思います」と答え議場をどよめかせたこと。
 もう一つは、無理筋と知りつつも、安倍政権を基本的には擁護する答弁を行っている太田氏に、まさかの与党、和田政宗議員からのハラスメント質問「安倍政権を貶めるために、意図的に変な答弁をしているのではないですか?」に、「それはいくらなんでも、それはいくらなんでも、ご容赦ください」と、怒りをこらえて答えていたことも印象深い。

 ボビー・ブラウンさんは言う。

昨日までずっと意味がわからず、安倍晋三の答弁を聞くたびに、脳みそが痒い思いをしていた。自分の認識となんでこんなに噛み合わないのかよく分からなかったが、ふとある結論に思い至った。

「安倍晋三って、もしかして実務担当者として、一番下から自分で稟議書や決裁書などを起案して、上の方まで通すとかやったことない? あるいは少なくともその意味を理解していない?」

でなければ、決裁文書に安倍昭恵の名前が載っていて、「自分や妻は関わっていない」はありえないのである。自分と認識がずれるはずである。

・・中略・・
(上記小池晃議員の質問に、太田氏が「それは基本的に、総理夫人だということだと思います」と答弁したことについて)
この太田理財局長答弁を引き出した瞬間の国会の反応たるや。そして、一方のその後の安倍晋三の反応はそれほどでもなかった。少なくとも、大臣席から野次を飛ばすようなことはしなかった。

やはり事の本質を最も理解していないのは、安倍晋三なのではないかと思う。自分が安倍の立場であれば、どんな無理筋の反論であると分かっていても、大臣席から必死で反論の野次を飛ばしていたであろう。


 やっぱり、そう思うのか。そうだ、そう考えるのが妥当だ。

 安倍晋三という人は、いわゆる「仕事が出来ない人」。うんわかった。私も国会の答弁を聞いて、脳みそがむずがゆくなる経験をずっとしている。うん納得。

職場の「仕事が出来ない人」と安倍晋三

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なんだこれは ~衆院選前のゴタゴタのこと [社会情勢]

*ありゃ、しばらく更新しないでいたら広告が出ちゃってるよ。

 私は子どもの頃から、政治の世界を見ているけれど。それこそ小学生の頃から。

 この間の一連の流れは、今まで見た中で一番ひどい。

 これまでの日本の政治では、ありえない。

エスポワール小池が若狭を出し子にした第三極詐欺を始めた時点で、改憲勢力が衆院3分の2を確保することは確定だったので特に驚きはない(誰かの妄想・はてなブログ版)

1.森友・加計学園問題で政治の私物化が問題になる
     ↓
2.野党各党が憲法に基づいて臨時国会の招集を政府に求める
     ↓
2.2.民進党が前原誠司を代表に選ぶ
     ↓
3.ようやく9月に臨時国会招集すると同時に国会を解散する
     ↓
4.都民ファ○ストの勢いを利用して「希望の党」とやらが出来る
*○の中には「ー」か「シ」をお好きに入れてください
     ↓
5.前原が民進党衆院議員全員を「希望の党」に合流させることを決定
     ↓
5.2.いわゆる民進党「リベラル系」も全員がこの方針に賛同する
     ↓
6.「希望の党」代表の小池百合子が民進党「リベラル系」を排除する
*この時点で「希望」が実は「絶望」「失望」だったことが誰の目からも明らかに
     ↓
7.排除された民進党議員の一部が「立憲民主党」をつくる


希望から「失望を通り越して絶望です」愛知1区の吉田氏(朝日新聞)

 「失望を通り越して、絶望も絶望ですよ」。愛知1区に立候補を予定し、希望の公認を求めていた元職吉田統彦氏(42)は3日、記者会見で不満をぶちまけた。(中略)
 立憲民主党の長妻昭氏から勧誘され、「左派ではなく中道と確認した」。吉田氏は1区に同党から立候補する決意を語った。(後略)


 とはいえ、上記のニュースを見ると、なんだかなあ、と思わざるを得ない。東京25区の立憲民主の候補者もそうなんだけど、何度も「○望」(*)にアクセスして、公認を得られないから立憲民主の公認をなんて人がいる。そもそも政策が全然違うところから立候補して、自身の中に矛盾は感じないのかねえ。
*○の中には希、失、絶のいずれかを

いろいろゴチャゴチャしているときは基本に立ち返ろう

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トランプ化でもアベ化でもない-自民党が公明党化したのだ [社会情勢]

 東京都議会議員選挙が終盤を迎えている。この選挙戦の序盤、公明党の公式Twitterでの発言が話題になった。
 もちろんネガティブな意味においてだ。

「公明党広報」が公式ツイートで「汚い」「危険」「北朝鮮」と共産党を罵倒、物議かもす(ハフィントンポスト日本版)
(前略)イラストも用いて投稿された内容では、共産党について「実績横取りのハイエナ政党」「公安の調査対象」「北朝鮮は『危険ない』と的外れな発言」として「汚い」「危険」「北朝鮮」の「3K」だ、と批判している。

「汚い」は「都議会公明党の実績を横取りされた」との趣旨のため、23日に告示される、東京都議会議員選挙に向けた実績アピールのためにツイートしたものとみられる。

強い言葉で「罵倒」とも取れる公明党の批判ぶりに、「下品な誹謗中傷団体になった」「ゲス」などと、Twitter上では違和感を表明する声が相次いだ。

また、日本共産党書記局長の小池晃・参院議員は「恥ずかしくないのかしらね」と応じている。(後略)


 いつも拝見しているinti-solさんのBlogが、下のBlog記事を紹介していたので、私も遅ればせながら引用する。

私立高校無償化は本当に公明党の言う通り、共産党の「実績横取り」なのか? 都議会の議事録を調べてみた。(ichiro-jeffreyさんのブログ)
(前略)都議会で私立高校の無償化を取り上げた回数(政党別2010年~)共産党23回、民主党18回、自民党9回、公明党5回、民進党2回、生活者ネット1回

民主党は国政が民主党政権時代にその成果であるところの高校無償化を誇示する文脈で、自民党はそれを批判する文脈での発言が主です。

共産党は里吉都議を中心に粘り強く私学への補助を訴えてきた一方、公明党の発言が初めて登場するのは小池都政になってからで、予算案を評価するかたちでの発言となっています。

もちろん、議会の外での働きかけがどの程度あったのかは議事録を漁っただけではわかりませんが、少なくとも共産党はこの問題を長年粘り強く取り上げていた一方で、公明党が議会で発言しているのは最近になってのことであることがわかり、冒頭に取り上げた公明党広報のツイートの「「私立高校授業料の実質無償化」※全て都議会公明党の実績です。」は言いがかりと言えるでしょう。


 この公明党公式ツイートを見て私は既視感を覚えた。「下品な誹謗中傷団体」?前からだよ。このツイートを書いた公明党=創価学会の人物のメンタリティはかつてのそれと同じだ。その「かつて」とは・・・。

 もう20年ばかり前になろうか。

20年前にも同じことを言っていた創価学会=公明党

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これが「愛国者」なのか ~愛国ビジネスでもうける安部政権とその取り巻きについて [社会情勢]

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朝日新聞2017年3月30日記事

 なんだかさっぱり文章が書けなくなってきた。なんとか月刊ペース。
 それでもこれはひどいので少々書く。

森友問題で政府・与党 真相隠し躍起 首相夫人の関与 疑い強まるばかり(しんぶん赤旗2017年3月30日)

 国有地の格安売却を受けた大阪市の学校法人「森友学園」(籠池泰典理事長)の疑惑をめぐって、籠池氏の証人喚問(23日の衆参両院予算委員会)以降、安倍晋三首相夫人の昭恵氏の関与を示す証言や資料が出て、8億円値引きにかかわる疑惑の核心が明らかになりつつあります。こうしたなか、政府・与党は籠池氏の「偽証告発」の画策などなりふり構わない疑惑隠しに躍起になっています。
(中略)
 しかも、28日の参院決算委員会では日本共産党の大門実紀史議員の質問で新たな事実が判明しました。籠池氏が政府職員に送った手紙を独自に入手。その手紙では、(1)50年定借として早い時期に買い取りたい(2)土地の賃料227万円を半額に(3)学園側が立て替えていた土壌汚染除去工事費の支払い―を求めており、翌年の売買契約などで「ゼロ回答」どころか「満額回答」となっている事実が明らかになったのです。時間はかかっても最終的に籠池氏の要望が実現した、それも昭恵氏の関与があったからこそ、「満額回答」になったのではないか―疑惑は深まるばかりです。


 この問題、要は、「愛国者」を自認する人物が運営する学校法人に、「愛国者」を自認する現政権および関係者と、「愛国者」を自認する大阪府政の関係者が、よってたかって国有地を極めて安価に売却したことにある。
 言い換えれば「愛国者」が、自分の懐は痛まないからといって、仲間内の「愛国者」に国の財産を極めて安価に売却し、「愛国者」が国の財産を安価に手に入れた。そういうことだ。

 けれど国の財産を安価に売却することは、国の財政を毀損する行為ではないのか。

 国の財政を毀損して、「愛国者」がその利益を享受する。しかも意図的に。

 これが愛国者なるものの仕業なのだろうか。

 以前私は、とある病院で電子カルテ導入に失敗し、経営が傾くレベルの損失を出していることを書いた。そしてその病院では誰も処分されておらず、賃金カットによって結果的に責任が全職員に押しつけられていることも。

 その構図とよく似ているではないか。

 しかも森友学園と安倍政権の問題は、それが意図的に行われていることにあるので、よりタチが悪い。一般企業なら背任で訴追されるレベルだ。

 これが愛国者なるものの、現政権の言う「愛国」なるものの正体なのだ。それが極めて象徴的に現出しているのが、今回の森友学園問題だ。どうだろう。そうは言えないだろうか。そういえば戦争法に反対する「SEALDs」を「利己的」と中傷した自民党の武藤という若い極右議員も、結局は怪しい投資話で自身の「利己性」をさらしていた。

結局は愛国ではなく「自己愛」の愛国主義者たち

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「ポスト真実」と「オルタナティブファクト」 ~要は嘘ニュースをネトウヨが利用している件 [社会情勢]

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日比谷公園のでっぷりしたネコ~DHCによるスラップ訴訟勝利報告集会途上で

 年始早々東京MXテレビがやらかした。
 1月2日放送の「ニュース女子」。制作は株式会社DHCシアター。化粧品大手DHCの子会社で、DHCの会長でもある吉田嘉明氏が会長をしている。
 私の知り合いが、正月は見る番組もないからとMXをつけていたら、正月早々あまりの内容にびっくりしたと言っていた。


 この「ニュース女子」。沖縄の反基地闘争を揶揄し、それに飽き足らず事実とは全く違うウソを垂れ流して、早速問題になっている。
 全国紙でいち早く問題にしたのは「しんぶん赤旗」だったようだが、東京新聞(論説副主幹の長谷川氏がこの「ニュース女子」の主宰)や朝日新聞などの一般紙でも報道され始め、とうとう28日、朝日の社説にまで取り上げられた。

 内容についてはここでは詳しく触れない。東村の基地建設現場(反対運動の現場)から道路距離で40kmも離れているところから「ここから先は危険」とか、反対運動の参加者には日当が出るとか、連中のデファクトである中韓ヘイト発言があるとか、そもそも「ニュース」のくせに取材していないとか、あまりにもばかげていて、反論することに意味はない。

 問題はこれが、最近ネットで蔓延している「嘘ニュース」と同列レベルということ。それがマイナー局とはいえ、一応放送法の下にある地上波で放送されてしまったことにある。

 まあ、あまりのウソぶりにBPOでの審議もこれから始まるようだし、はじめはネットと赤旗くらいだったのが、今や全国紙各紙に取り上げられはじめた。ネット右翼の妄想そのままを地上波で流すという行為がどんな結果を生むかについて、ネトウヨの皆さんもしっかり注視してもらおうではないか。

ネトウヨによるウソが蔓延する世界~情報があふれる世界で蔓延しがちなウソ

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オスプレイが墜ちる ~日本はすでに法治国家ですらなかった [社会情勢]

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 沖縄でオスプレイが墜落した。

 空中給油中のミスで、ローターが破損。コントロール不能になって墜落した模様。
 パイロットは全員脱出し死亡はなかった。兵員輸送中ではなかったため、事なきを得たようだ。

 墜落地点は大浦湾の浅瀬、一番近い民家からわずか300mとのこと。

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宜野湾市の普天間基地。オスプレイが見える。この中のどれかが墜落し、どれかが胴体着陸したのかもしれない。

 報道から見ると気になる点がいくつか。

 この機体は、かなり慌てて飛行していたようだ。空中給油用のプローブが伸びっぱなしで墜落している。普通は引っ込めるから。
 エンジンは巡航モードのままだった。この状況での不時着は、間違いなく機体の破壊を意味する。この機体のローター破損は、ホバリングモードにすることも出来ないほどの不安定さだったのだろう。
 そしてコクピットのドアが開いていた。おそらく不時着を狙って墜落大破後に、パイロットらが脱出したのだろう。この位置から空中で脱出することはまずない。ローターに巻き込まれるから。

 通常の機体であれば、片側エンジンの破損程度ではなんとか着陸できる場合が多いのだけれど、オスプレイはそれが出来ない。
 そもそも巡航状態のままで着陸は出来ないから、最終段階でホバリングモードに切り替える必要があるのだけれど、片側エンジンのみではそれができないのだろう。不時着しても大破は免れず、普天間や嘉手納基地に不時着すると一定期間基地の運用を停止する必要があるから、キャンプシュワブにほど近い、大浦湾の浅瀬を狙ったのではないかと私は思う。

 陸地に向かえば沖縄県民を危険にさらす、という気持ちがあったのかどうかはわからない。たぶんあったのだろうと思いたいが、宮森小学校墜落事件(1959年)や横浜ファントム墜落事件(1977年)や、今時事故後の四軍調整官ニコルソンの態度から見て、優先度はどちらだったのかについての疑問はある。

沖縄「植民地意識丸出しだ」 オスプレイ抗議に米軍激怒(朝日新聞2016年12月15日)

 事故から一夜明けた14日。沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事が、米軍キャンプ瑞慶覧(沖縄県北中城村など)を訪れ、事故への抗議文を読み上げた。  安慶田氏によると、その際、在沖米軍トップで第3海兵遠征軍司令官のニコルソン四軍調整官の表情はみるみる怒気に染まっていった。ニコルソン氏は「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきで表彰ものだ」と述べた。安慶田氏が「オスプレイも訓練もいらないから、どうぞ撤去してください」と伝えると、「政治問題化するのか」などと話し、テーブルをたたく場面もあったという。  会談後、安慶田氏は記者団に「植民地意識丸出しだ。私たちからすると、抗議するのは当然だ」と感想を述べた。(後略)


V-22オスプレイは危険なのだろうか~兵器として根本的な欠陥がある

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Fidel Castroが死んだ。~一つの時代の終わり [社会情勢]

 フィデルが、死んだ。

 もう90歳であるし、自身の行く末-もう長くない-をわかっていて10年前に事実上の引退をしていた。自身の死という、世界に与える影響を知っていたからこその引退劇に、私は当時からこの革命家のすがすがしさを感じていた。

 それでも、本日のような事実を突きつけられると、少なからぬ衝撃を受ける。

 ラテンアメリカの研究を一時でも行っていた身としていては、この事柄が、フィデルの死という現実が、どれほどの影響を与えるのかについて、考えざるを得ない。
 それこそ、最近ではウゴ・チャベスの死と同レベルに。ウゴの死以降のラテンアメリカの政治状況がもたらした影響とともに。

 ウゴも、フィデルも、同じこととを考えていたことと思う。自身の人生の行く末を。そしてその時間を。ベネスエラ・ボリバル共和国では、原油価格下落に端を発した経済的混乱と、ウゴ亡き後の反動の巻返しに困難をきたしている状況。

 そしてキューバは、、今後どのような状況になり得るであろうか。それでも私はキューバの、

 独裁といわれながらその「独裁者」が清貧であったがゆえのクーバを、

 フィデルであるからこそ、

 カミーロが革命のメンバーであったがこそ、

 チェが、その革命を支えていたがこその、

 奇跡の国家であったことを見つめていたい。

 それは一つの時代の終わり。一つの青春の終わり。立場の違いはあれども各人が想いを致す、なにかの終わり。

 エルネスト・"チェ"・ゲバラと同時代に生きた人々が感じる、とうとう何かが終わったという時代感覚の、それだろうか。
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